人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするためである – ゲーテ
学生時代、はじめてベトナムに1人旅をして以来、時間を見つけては1年に数回ほど海外旅行をしています。今回はそんな筆者が2018年に行くべきオススメの旅行先を7つピックアップしてみました。ぜひ今年の旅行先の参考にしてみてください!
ミャンマー|バガン遺跡
Photo by Peter Halling Hilborg | Flickr
首都ヤンゴンから夜行バスで約8時間、飛行機で1.5時間ほどの位置にある仏教遺跡群。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並んで世界三大仏教遺跡の一つに数えられています。その魅力はなんと言っても仏塔や寺院の多さ。見渡す限りの地平線に3,000個を超える仏塔が立ち並ぶ姿は壮観。遺跡群に沈む雄大な夕陽を見ると、日本での日常を忘れさせてくれます。馬車をチャーターして観光するのがオススメ。
マレーシア|ランカウイ島
Photo by Gillian McIlraith | Flickr
僕は近くのペナン島までしか行ったことがありませんが、旅行した友人達の評価が異常に高く気になっているスポットのひとつ。首都クアラルンプールから空路で1時間のリゾートアイランド。島全体がなんと免税。もちろん酒税も無料で、ビールが1缶50円で飲めるらしい!手つかずの自然が残るリゾートでお酒を飲みながら仲間とゆっくりと過ごすのもいいかもしれませんね。
ベトナム|ダナン
近年日本からの直行便も運航を開始し、注目を集めるベトナム中部のビーチリゾート。綺麗なビーチに安い物価、美味しいベトナム料理も堪能できるのが魅力。古都ホイアンにも車で20分ほどで行くことができ、観光にも事欠かない。間違いなく2018年最も熱い観光地の1つでしょう。
ベトナム|ホイアン
Photo by Jean-Marc Astesana | Flickr
ダナンから車で20分の古都。歩いて回れるサイズの小さな街には歴史的な建造物が沢山立ち並び、そのお洒落で可愛らしい街並みは歩いているだけでも楽しい。雑貨屋さんも多く、僕はオーダーメイドで自分の足にピッタリ合うビーチサンダルを作りました。ホワイトローズというワンタンに似た郷土料理も有名でとてもおいしい。ダナンと一緒に訪れたいスポットです。
ラオス|ビエンチャン
Photo by Willy Verhulst | Flickr
ラオスの首都、ビエンチャン。近年発展を遂げてきていますが少し郊外に出ると、そこは時が止まったかのような田舎町。旅ではゆっくりしたい!という田舎志向の旅行者には特にオススメです。「なにもしない」旅がそこにはあります。
フィリピン|バナウェ
首都マニラからバスで8時間ほど北上した位置にある棚田。世界遺産にも指定されているが、アクセスが悪いためか日本人旅行者はほとんどいない穴場。ややマニアックだが、山の中に現れる棚田はとても綺麗でどこか懐かしい気分に浸れる。山奥へ出かけて田舎の空気を目一杯吸い込むのもいいかもしれませんね。
中国|九寨溝
Photo by Culantor Lin | Flickr
中国四川省の奥地にある美しい渓谷。標高は2000メートル以上ある高地になっています。中国の成都から飛行機で1時間ほど。色彩豊かな沼が点在している。日本にも独特の青い池は複数ありますが、九寨溝のように大小100個もの沼が集まっているのは世界でも非常に珍しいようです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
僕も自分でまとめながら旅に出たい気分になってしまいました…。ちなみに旅の候補地探しはこの本がオススメです。「7日間で行けるテーマのある旅」がコンセプトで、予算や移動方法、行程なども親切に記載されています。
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どこも素敵ですね!
私も年に数回海外に一人旅をするのですが今年はホイアンのランタン祭りを行く予定です。
この記事を読み行きたいところが増えました。
素敵な情報をありがとうございます。