
出典:Knot公式サイト(http://knot-designs.com/)
Knotの腕時計を使い始めて半年が経ちました。2016年9月に吉祥寺のギャラリーで購入して以来、飽きの来ない洗練されたデザインが気に入っており、毎日愛用しています。
Knotの魅力は、なんと言っても自分の好きなようにベルトと時計の組み合わせをカスタマイズできること!その組み合わせ総数はなんと5,000通り以上。ベルトは簡単に着脱可能なので、その日の気分やシチュエーションに合わせて変化させることができます。

そしてメイドインジャパンの高品質な時計がお手頃な価格(1万円台~)で手に入ることも大きな魅力の1つですね。
今回は、オシャレなカスタム腕時計、Knotの魅力と5,000種類以上の組み合わせの中から、筆者オススメの組み合わせを紹介したいと思います。
Contents
Knotとは

出典:Knot公式サイト(http://knot-designs.com/)
Knotは2014年に吉祥寺で設立されたメイドインジャパンの腕時計メーカーです。
ブランド名でもある「Knot:結ぶ(Musubu)」をテーマに、日本伝統のモノづくりの技術を腕時計に込めて、世界へ発信・提供していくことを目標に事業をスタートしました。当初はクラウドファンディングとして事業立上げの為の資金調達が始まり、あっという間に1,500万円もの支援を受けました。これがKnotブランドが産声を上げた瞬間でした。
現在は吉祥寺以外にも、横浜、心斎橋、台北(台湾)にも店舗を拡大し、ギャラリーで実際に現物を見ながら購入ができます。僕が吉祥寺店を訪れた時には、雨にもかかわらず30分待ちの行列ができており、その人気ぶりが伺えました。もちろんまだ設立3年目の無名ブランドですが、ネット上でも飛ぶように売れています。人びとがKnotを買い求める理由はどこにあるのでしょうか?ここでKnotの人気の秘密について3つ紹介しましょう。
特徴① 5,000種類以上の組み合わせを自由にチョイスできる

今までにベルトと時計を自分の好みで組み合わせられる腕時計があったでしょうか?自分なりのセンスと気分で自分だけの腕時計をカスタマイズしてみましょう。
特徴② 流通のムダを省き、低コストを実現

出典:Knot公式サイト(http://knot-designs.com/)
高品質なメイドインジャパンの腕時計にもかかわらず、中間流通を排除したことにより、通常の3分の1のコストを実現しています。実際に最安で1万4,000円ほどのリーズナブルな価格から店頭に並んでいる姿には驚きです。安かろう悪かろうというわけではなく、このコストには仕入れの工夫が背景にあるのですね。

特徴③ メイドインジャパンのこだわりがある


出典:Knot公式サイト(http://knot-designs.com/)
時計本体はもちろんのこと、ベルトも日本製のものをたくさん揃えてあり、京都の組み紐や栃木レザーなど様々な種類があります。組み紐は映画「君の名は。」でも出てきており、人気となっていますね。
徹底してメイドインジャパンに拘っているところにKnotの美学を感じます。僕も製造業に勤めているので、日本製で競争力あるコストを実現できているKnotの凄さが実感できます。
オススメ組み合わせ7選

Knotの魅力と凄さについて知って頂けたでしょうか。それではここから、筆者が独断と偏見で選ぶオススメ組み合わせ10選を紹介したいと思います!
①IVORY_CHRONO(19,000円)×OAK TOCHIGI TRADITIONAL SHAPE(4,000円)

これが僕の選んだ組み合わせです。ビジネスにもカジュアルにも使えるので気に入っています。
②WHITE_CHRONO_BLUE STEEL(19,000円)×BLACK TOCHIGI TRADITIONAL SHAPE(4,000円)

ベルトを黒にするとビジネスの場でも十分に使えそうです。青い針が白地に良く映えて格好いいですね。
③NAVY_CHRONO(19,000円)×BROWN TOCHIGI TRADITIONAL SHAPE(4,000円)

ネイビー×茶色も落ち着いた感じがあってすごくオシャレですね。
④SQUARE_ROSEGOLD_WHITE(16,000円)×DARK BROWN PREMIUM LIZARD(6,000円)

こちらは女性向け。スクエアタイプもオシャレですね。
➄SQUARE_ROSEGOLD_CHARCOAL(16,000円)×OLIVE TOCHIGI NATO TYPE(4,500円)

茶色×緑は大人な印象があって、素敵ですね。
⑥SILVER_WHITE(14,000円)×DARK_BROWN TOCHIGI TRADITIONAL SHAPE(4,000円)

続いては王道のシンプルです。これでなんと2万円を切ってくるから驚きです。この程度の値段なら気軽に購入できますね。
⑦SILVER_BLACK(14,000円)×NAVY TOCHIGI TRADITIONAL SHAPE(4,000円)

ネイビーのベルトも王道ですね。堅苦しすぎず、カジュアル過ぎない配色です。
まとめ
以上、Knotの魅力とおすすめの組み合わせを紹介してきましたがいかがだったでしょうか? 僕も2本目のベルトが欲しくなってきたところで、どれにするか毎日悩んでいます。ちなみに栃木レザーのベルトだと、半年毎日使うとややくたびれた感じになってしまいます。ベルトは消耗品なので仕方ないですね。本体の方は傷もなく元気に動いています。
Knotの時計を入手するには、
①直営店(吉祥寺、横浜、心斎橋、台北(台湾))のギャラリーショップへ行く
②楽天ネット販売(Maker’s Watch Knot)
③公式サイトでの販売(http://knot-designs.com/)
の2つの方法があります。まずはネット上で自由にカスタマイズして、どんな組み合わせにするか考える所から始めましょう!