Amazonプライムデーで購入したトラックボールが届きました。
2日くらい使ってみて、ある程度の感覚が掴めてきたので、今日はトラックボールについてレビューしてみたいと思います。
特にトラックボールの購入を悩んでいる方に向けて「トラックボールって実際どうよ?使いやすいの?」ってところを解説していきたいと思います。
トラックボールとは?
まずはトラックボールってなによ?というところから。
トラックボールの操作は、マウスのように装置そのものを持って動かすのではなく、指先や手のひら(機種によっては足にも対応)を使ってボールだけをその場で回転させることで行う。 似たような性質のものではタッチパッド、ポインティング・スティックなどもある。(ウィキペディアより)
トラックボールはマウスの代わりにポインタを操作できる周辺機器です。マウスでは腕を使って前後左右に動かすことでポインタを移動させますが、トラックボールではボールそのものを転がすことでポインタを操作することができます。
LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t
そして今回購入した商品がこちら!
「LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t」です。
同ジャンルではAmazonでの売上ナンバー1。堂々のベストセラーです。トラックボールを買いたいなら、これを選べばまず間違いないでしょう。どこの紹介サイトを見てもオススメ商品の第1位に君臨しています。
開封の儀
それでは開封シーンをお送りしましょう。購入したらこんな感じだよ、という空気感が伝わればと思います。
Amazonの段ボールを開封し、いつも通りのビニール梱包を破ると現れました。
パッケージは一般的な周辺機器と同じような薄いボール紙とパックの構成になっています。パッケージには「ひと味ちがう快適性と操作性」の文字。
それでは展開していきましょう!
イヤホンとかは開けにくいパッケージのもの が多いですが、今回は比較的簡単に開くことができました。
いよいよトラックボールが姿を現します。
本体以外に保証書や簡単な説明書が同封されています。
早速本体をデスクに置いてみましょう!
表面はツルツル・テカテカといった感じではなく、どちらかといえばマットな質感です。したがって、ペタペタと指紋が付く感じではありません。左側面には青色のボール。右側面には左右のクリックと、スクロール用のローラー。進む・戻るボタンが付いています。
操作者側からのアングルも一枚。
結構強めに傾斜があるので実際にPCを操作しながら見ると、あまり右側面は見えません。
気になる裏面もパチリ。
購入した時点でテスト用の電池が入っているので、買ってすぐに使えるようです。矢印の絶縁シートを抜いてみましょう。
続いて裏面の様子を詳細に見てみましょう。
上下左右の4か所に滑り止めのラバーが付いているのが分かるでしょうか。トラックボールはマウスのように動かす必要がないので、このラバーでしっかりと机に固定することができます。このラバー、結構しっかりしたやつで押してもびくとも動きません。
そして右側には青いボールが顔を出しています。
ここからボールペンなんかで押すと、簡単にボールを取り外すことができます。ホコリが溜まりやすい場所だと思うので、掃除しやすい構造になっています。
また電池の横には無線受信機を格納するくぼみがあります。
受信機を入れてフタをしてしまえば持ち運び時に無線機を失くす心配がありませんね。
実際にPCとの横に置いてみるとこんな感じ。
マウスと同様に握って、親指でコロコロと動かします。実際にポインタを動かすと、新鮮な感覚で楽しい!
気になる実際の使用感は?
僕はこれまでマウスパッドを使用してノートPCを操作してきましたが、結論から言うと、マウスパッドよりもかなり快適で使いやすい!多くの購入者が言っているように、やはり「慣れ」は必要ですが、それでもマウスパッドの2~3倍は操作スピードが上がったように感じます。
ボールを転がすことで、思った所にポインタをすぐに移動させることができるし、戻る・進むボタンでページ移動も楽々。細かな移動や微妙な力加減が要る動作はまだ慣れていないため難しいですが、慣れれば普通に使いこなせるようになると思います。
1日中PCを使うような人はマウスと比べても腕の疲労感がかなり違うのではないでしょうか?良い買い物をしました。トラックボール、おすすめですよ!